タイ宮廷料理とは!
本日はガイドを依頼されたお客様と一緒に、ブッサラカムレストランにやってきました。
お手頃価格でタイ宮廷料理が食べられるとあって、日本の旅行会社もパッケージツアーに組み入れていることもあります。
日本人を案内するときに気をつけることは品質と安全性。
とくにパッケージツアーでは、この2つが抜けると喜ばれませんね。
日系旅行会社でガイドを請け負ったタイ人なら誰でも納得するあるあるネタ(笑)
閑話休題。
タイ宮廷料理は日本の皇室料理や懐石料理とは違い、一般家庭でも食べられているものが並びます。
では何が違うのかと言いますと、扱われている食材、味付け、盛り付けや飾り付けが変わります。
食リポ風に例えるならば「繊細で奥深い味わい」とでも言いましょうか。
一般的なタイレストランでは単品で頼むのが普通ですが、宮廷料理ではコースになっており、食べ合わせも含めてコーディネートされています。
またタイで独自に発達した食文化としてカービングがあります。
野菜やフルーツに彫刻することで、食卓を華やかにします。タイが誇る伝統文化で700年以上前から存在しています。
お花をイメージして作られることが多いですね。
鳥や像といった動物もあります。
カービング専用のナイフ。
宮廷料理ならブッサラカムレストラン
ということでお客様とお店の中へ。
仏像がお出迎え。
トラディショナルなレストランでは、しばしば見かける演出です。
絨毯にも品があります。
店内は落ち着いた雰囲気。
少し早めに着いたせいか、誰もおらず。
日本人はシックな内装を好みますね。
ゴージャス好きな中国人はあまり来ないかも。
店内はいたって静か(笑)
カービングが施された料理が運ばれてきました。
いくつかのソースをお好みでディップ。
アロイマク(とても美味しい)
ちなみに、
昼どきの外観はこんな感じ。
ブッサラカムレストランの場所
ここはシーロムエリア。
日系企業のオフィスが多いので、接待とかにも使われてるのでしょう。
このレストランにも個室があります。
サトーンエリアとも隣接しているので、チャオプラヤ川沿いのホテルに宿泊されている人も来やすいです。
宮廷料理のブッサラカムレストランの予約は通訳&観光ガイドのJPNGタイランドにおまかせください!