サワディー、カー!
日タイの通訳&観光ガイドのジャンです。
今回は蛇の寺院、ワット・ナークプロックを紹介します!
ワット・ナークプロック
1748年、アユタヤ時代の後半に、ボロムゴード王によって建造されました。
ナークと言うのは蛇の神様を意味し、プロックは覆うと意味です。
本尊は7頭の蛇が仏像を覆っていることから英語圏では
Seven headed Serpent と訳されています。
昔の名前はワットポックです(木が沢山被っている)の意。
仏像そのものはラマ1世時代からあったのですが、ラマ3世時代に今の場所に移り、ナークプロックに変わりました。
また、ラマ3世時代に中国人のプークさんによって修復された際、本堂の壁画は中国スタイルになっています。
ほとんどの寺院は、本堂が底上げされてますが、このお寺は、本堂が地下にも存在します。
またタイでは大変珍しい湧き水が出ており、日本の神社と同じく、顔を洗ったり手を洗うことで縁起が良いとされています。
(タイ人は頭を清めるため、テイクアウトして、ヘッドシャワーに使います)
大阪のビリケンさん少し似てる(笑)
だからこれはきっと、タイのビリケンさん。
ワット・ナークプロックの場所
13.717342218203594, 100.46680536177885
BTSの駅も近いので1人でも行けます。プラネタリウムの寺院ワットパクナムにも近いので、一緒に見てまわると効率が良いです。
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