サワディー、カー!Momoです。
今回は、旅の準備をするにあたって必ず気になる、
「スマホの充電とか電化製品、これってタイでもこのまま使える…?」という疑問についてご説明します!
今はみんなが携帯電話を持つ時代、しかも旅先であればいつも以上に頼りにすることが多いですよね。
スマートフォンだけでなく、タブレット、デジタルカメラ、パソコン、お子様連れの方はゲーム機など、
旅する時に持参する方も多いですし、充電も必須!
充電器さえ持って行けば、日本と同じように充電できる???そんな疑問にお答えします。
変圧器(トラベルコンバーター)とは?
普段なにげなく使っている電化製品ですが、電圧は国によってさまざま。
日本では100Vですが、タイで使用されている電圧は220Vです。
つまり、日本で使っている充電器や電化製品をそのままタイで使ってしまうと、使用できなかったり故障してしまうことも…
そのため、電化製品によっては「変圧器」を使う必要があります。
しかしご安心を!
スマートフォンやパソコンについては、基本的に全世界対応の仕様となっており、
100Vから240Vまでの電圧に対応しているので不要。
実際に我が家のデジカメもパソコンもスマホも問題なしでした↓
他の電化製品については、変圧器が必要かどうかは電気製品によりますので、
充電器か本体に上記のような「100V-240V」とあれば変圧器は不要です。
まずは持ち込みたい電化製品の、本体か充電器にある表示を確認してみてくださいね。
変圧器は家電量販店やホームセンター、もちろんネットでも購入可能。
コードの長さやUSBポートの有無など、用途に適したものをお選びください。
変換プラグは必要?
コンセントの差込口のタイプも国によって使われているものが異なります。
日本で使われている、縦長の穴が2つ横に並んでいるのは「Aタイプ」。
タイでは「Aタイプ」「B3タイプ」「Cタイプ」が使われていますが、主に使われているのは日本と同じ「Aタイプ」です。
この差込口の形が違っている場合に使うのが、変換プラグ。
ちなみに、変換プラグはあくまでも“差込口の形を変えた”だけであって、電圧は変わっているわけではないのでご注意を。
変換プラグは安価で購入でき荷物にもならないため、心配な方は持参してもいいかも?
しかしバンコクに限って言えば、複数のタイプに対応しているユニバーサルデザインも多く、
Aタイプなら変換プラグがなくても困らないとは思います。
まとめ
海外で電気製品を使うためには、以下の2つの条件が必要です。
〇コンセントのタイプ(形状)が合っているか?←変換プラグで対応
〇電圧が対応できているか?←変圧器を使って対応
スマートフォンやデジカメ、パソコンなどについては
基本的に変圧器を使う必要がないかと思われますが、念のため確認しましょう。
他に持ち込みたい電化製品がある場合も、同様に表示を確認してみて下さい。
残念ながらドライヤーやヘアアイロンは対応していない場合がほとんどです。
ゲーム機に関しても対応しているものと非対応のものがあるので、忘れずにこちらもご確認を!
変換プラグはほぼ必要ないかと思われますが、手軽に買うことができるので心配な方は持参すれば安心ですね。
ホテルで貸出しているところもあるので、確認してみるのもいいかも。
タイに着いてから慌てることのないようしっかり事前確認して、安心してお過ごしくださいね!