サワディー、カップ! Masaです。
日本のスマホ業界でもシムフリー端末という言葉が市民権を得てきています。
もし自分のスマホがシムフリー、もしくは、シムロック解除の端末ならば、タイに来たときに旅行者用のツーリストSIM(別名:トラベラーSIM)を購入すれば、格安データ通信でスマホを利用できます。
どこの通信会社を選べば良いのか?
タイの通信会社はAIS、DTAC、TRUEの3社。
日本のドコモ、AU、ソフトバンクに相当します。
どの会社が安くて繋がりが良いですか?
と聞かれますが正直、バンコク市内やアユタヤなどの有名な観光地ではどれも一緒です。価格も大差ないです。
ときどきキャンペーンで通信容量に差が出たりしますが、3社競合してますので、すぐに同じサービス内容&価格になります。
ローカルエリアにでも行かない限り、通信会社に違いはありません。
購入するお店の場所は?
空港に並んでいる通信会社のカウンターで購入し、そのまま店員に設定までお任せ!
が定番ですが、
こんな感じのDTACカウンター
こんな感じのAISカウンター
カウンターの行列は良くある風景^^;
旅行者用のツーリストSIMの購入は、
パスポートの提示
↓
システムに登録して開通
↓
スマホにSIMを挿入し設定
このような手順で作業するので、どうしても時間がかかってしまいます。
(1人当たり10~15分ほど)
もし行列があって待ち時間のメドが立たない!!!
と思ったら、空港をスルーして、ホテル到着を優先する手もあります。
宿泊先ホテルが市街地なら、すぐ近くにデパートがあるはずです。
だいたいこの3社はデパートに窓口を置いてますので、そこで購入し設定してもらいましょう。
もう1つ!
これは私がいつも購入する方法ですが、日本のAmazonで購入する!
出国前に入手できるので便利です。
いつも飛行機が飛んだ上空で、日本のSIMからタイSIMに差し替えています。
もちろん、設定方法が分かるなら!
の前提条件つきですが、飛行機が空港に到着した瞬間から使えます。
ここで単純な疑問が・・・
Amazonで買ったら、どこでパスポート見せるの?
答え.見せずに使えます^^
日本国内で購入するツーリストSIMには、販売会社の法人名義が予め登録されて送られてきます。
ですのでパスポートを見せる必要がありません。
ただし、シツコイですがSIMの設定はご自身の力量、ご判断でお願いします!
価格はおいくら?
Amazonで購入すると、
8日間データ無制限で460円!2019/8/22調べ。
ハッキリ言って激安です。
空港やタイ国内のカウンターで買うと、通常で300バーツくらい。
ちなみに、こちらはドンムアン空港、TRUEの看板。
8日間で299tb=1,050円 2019/9/18調べ。
裏ワザ的トラブルシューティング
さて、Amazonで購入してみたものの、実際にタイで使ってみたら、
つながらない!!!
というトラブルに遭遇する人、多いと思います^^;
僕も最初はそうでしたから。
そういうときは焦らず、通信会社のカウンターに持ち込みましょう。
例えば、
AmazonでAISのSIMを買ったなら、タイ国内のAISカウンターに持ち込みましょう。
パスポート、スマホ、購入したSIMカードを出せば、無料で設定してくれます。
スマホを渡す際、Language設定をEnglishに変更すると、担当者の作業がスムーズに捗りますよ。
ということで、わりと質問が多い、タイのツーリストSIMについて説明しました。