サワディー、カー!
女性タイ語通訳士&観光ガイドのジャンです。
夜ならもっと楽しいチェンマイ(Chiangmai)を紹介します。
それはワット・プラタートドイステープ寺院。チェンマイの国立公園内にある観光スポットの中でも外すことができない鉄板のスポットです。
ワット・プラタート・ドイステープ寺院
この寺院は標高1,676mのステープ山の中腹に建てられた山寺です。
蛇神ナーガを模した350段の階段を上らないと到達できません。
ケーブルカー(50tb)も利用できますが、健康な方は石段を歩きましょう。
なぜなら、この階段を苦労して階段を登ることでご利益が増すと信じられているからです。
写真を見ると日蔭の階段を登って行くように見えますが、実際は日差しを遮るものがほとんど無いです。
暑さ対策をして(飲料と半袖シャツ)チャレンジしてください。
とくに昼間に訪れる方は注意してください!
この寺院で有名なのが、22mもの高さを誇る仏塔です。
1383年に当時のクーナ王によって建立された金色に輝く仏塔は、美しいの一言に尽きます。
夜になるとライトアップされ、緻密な装飾が一層、際立ちます。
中には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められ、今も人々の厚い信仰を集めています。
細かい部分まで装飾が施されています。
夜間にスマホで撮影しているので、イマイチ、綺麗に撮れていませんが、実物ははるかにスケールが大きく、煌びやか!
仏塔以外の仏像は建物も黄金です。
夜間に見ると、良い意味で怪しい雰囲気に。
エメラルド色に輝く仏像も。高貴な深い緑色。
なんとも優し気な仏像。表情がすごく穏やか。
ワット・プラタート・ドイステープ寺院の場所
夜のチェンマイも楽しいですよ。スポットライトで照らされた寺院に、ぜひお越しください。
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