サワディー、カー!
女性タイ語通訳士&観光ガイドのジャンです。
チェンライには青い寺と白い寺があります。
日本にも「青と白」で有名な・・・X Japan の青い夜、白い夜。
えぇー、このくだりは横に置いておきますね^^;
青い寺院、ワット・ロンスアテン
この寺院は白い寺院で有名な寺院デザイナー、チャルムチャイ氏の弟子にあたるプッター・ガープケオさんが手掛けた新しいお寺です。
その名の通り全て青で構成されています。
青い寺院に白の仏様がとても映えます。
トラディショナルとは正反対ですが美しいです。
こちらはゴールドの装飾とのコントラスト。
怪しい光を放つ本堂。
ブルーライトに照らされています。
どことなくクラブハウスのブラックライトを彷彿される空間演出。たぶん狙ってやっている思います(笑)
少し遠目から。
きめ細かな壁画。
ドラゴンが吠えています。
寺院のボリュームはまだまだですが、こちらも白い寺院と同様、終わりなき建設中です^^
色使いが絶妙。
タイではゴールドや白の仏像が伝統的。
でもそれが絶対良いとは言い切れません。なぜならタイのお寺もお布施や入場料で運営経費を賄っているからです。
そして日本のように強固な檀家制度もありません。小規模や知名度の低い寺院は廃れていきます。
寺院を永続すること=集客力を高めること、でもあります。
それは同時に観光立国タイランドの宿命でもあります。観光客を呼び込み、1度行ったらなんどもリピートしたくなる!
そのためには寺院もとんがる必要があると、ガイド業を務めるジャンは思います。
青い寺院、ワット・ロンスアテンの場所
チェンライの青い寺院に行くなら通訳&観光ガイドのJPNGタイランドにおまかせください!