サワディー、カー!
女性タイ語通訳士&観光ガイドのジャンです。
今回は、
チェンマイの山岳地帯、首長族が住む村、
ロングネック カレン ビレッジ
Long Neck Karen Village
にやってきました。
ロングネック カレン ビレッジ
チェンマイ中心部から北上、車で走って40分、ロングネック カレン ビレッジにやってきました。
ここにはいくつかの首長族のうち1つ、山岳民族のカレン族の村です。
Long Neck Karen Villageの看板。
入村料は500バーツ。
かやぶき屋根ではなく、細い竹で作られた屋根です。
首長族、登場!このおばあさんは首が長いことで有名ですね^^
いろんな人が撮影しています。
お土産屋さんが軒を連ねます。
首長族をモチーフにしたお土産がいろいろ。
カラオケ1曲、いかがですか!
首長の衣装をまとって記念撮影。
首長族の子ども達です。首輪はつけていません^^;
一部の人は「首長族は商業化している」と言いますが、それは半分正解であり半分間違いです。
正解の理由は、来ていただければわかりますが、たぶん村の半分以上はお土産屋さんでできています。
住居も昔ながらの作りですが、内部はしっかり作られています。
そして子どもは首輪をつけていません。
首輪は強制されるものでもないですし、大人は自分の意志でつけています。
そうすることで首長族は自分たちのキャラクターを際立たせて、自らの村を観光地にしています。
一方でこのスタイルは、古くから伝わるタイの伝統民族でもあります。
伝統を維持したまま、例えば彼女たちが通常の仕事、バンコク市内でオフィスで働くことを想像してください。
首長スタイルでお仕事がこなせるでしょうか?
伝統を維持するのは大変です。
私たちガイドは、むしろ生活が不自由かもしれない彼女たちに感謝しています。
なぜならガイドの仕事があるのは、首長族がいてくれるから!
観光大国タイランドもその恩恵にあずかっていると思うからです。
そんなシリアスな視線はとりえあず横に置いて(笑)
非日常の首長スタイルを皆さんも満喫してもらえたらうれしいです。
ロングネックカレンビレッジの場所
チェンマイ中心地からクルマで北上して40分です。
チェンマイの首長族に会いに行くなら通訳&観光ガイドのJPNGタイランドにおまかせください!