サワディー、カー!
女性タイ語通訳士&観光ガイドのジャンです。
今回は、タイのモータースポーツ発祥の地、タイ国際サーキットに来ました。
チャーン・インターナショナル・サーキット
今月は世界的なバイクレースMotoGPのテストデー。
世界各国のバイクレーサーが一同に集まり、今年走るバイクのカラーリングお披露目やパーツテストなどが行われます。
なおチャーン・インターナショナル・サーキットと呼ぶのはタイビールの「Chang Beer」がネーミングライツを取得したからです。
バンコクから遠方に車で行くとき
バンコクのホテルで待ち合わせて朝5時に出発、タイ国際サーキットまでハイエースに同乗、休憩も含めて6時間ちょっと!
お昼にようやく着きました。
日本人の観光客、とくに個人ガイドとして同乗するとき、2時間半上走るなら少しお金が高いですが、ハイエースやパジェロをお勧めします。日本のように国道が完璧に整備されていませんので、高速道路を降りたら結構揺れます。
しかし大型車なら揺れが少ないですし、少人数なら車内で寛げます。
小型の古いタクシーで遠出すると、パンクやオーバーヒートなど痛い目にあいますよ(笑)
今回はクライアント側でハイエースを用意してくれたので移動が楽でした。
サーキットの雰囲気
やっとサーキットに到着。
けっこう人が多いです。
モンスターエナジーYAMAHAのライディングテスト。
スマートフォンの望遠なので、写りがよくないです。
ライバルのレッドブルHONDA
これは出光OILのブース。
出光OILのキャンペーンガールです。
これはメインステージに飾られていたヘルメット。
後頭部のデザインがタイっぽい。
レースのメーカーとは無関係なパーツ屋も出店しています。
これはマフラー屋さん。
こちらはエアロパーツ屋さん。
タイではノーマルでバイクに乗る人はいません。
だいたいカスタマイズして乗っています。
日本の人はタイ製のパーツは合わせ目が悪いとか、ネジの位置が悪いとか言います。
しかしタイは板金が安く、1,000thbでパーツを付けたり加工してくれます。
だから合わないの当たり前、パーツは加工して取り付ける!
これがタイの国民性です^^
タイ国民はみんな車とバイクが大好き!
世界ラリーもタイでやってますよ。
皆さんもタイまでモータースポーツを観戦に来ませんか?
タイ国際サーキットの場所
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