ワットトライミット寺院
バンコクのチャイナタウンにほど近いお寺で別名、黄金大仏寺院とも言われいます。
文字通り黄金に輝くお釈迦様像が展示物の目玉!
はじめに書きますが、ここは大胆な肌の露出が禁止されています。
タンクトップやミニスカート、ホットパンツはご法度なのでご注意ください。
Tシャツや膝くらいのスカートはOK。
わざわざ正装する必要はありませんが、肌が露出するタンクトップやホットパンツ、ミニスカートはご遠慮ください。
閑話休題。
ワットトライミット寺院の創建はスコタイ王朝時代ですから西暦1238年前後。約800年前につくられたとされる高さ3m、重さ5.5tの金の仏像は、時価150億円ともいわれています。
一説には盗難防止のため漆喰で金を覆い隠すように塗られていたため忘れ去られてしまい、長い歳月とともに寺もろとも朽ち果て放置されていたとのこと。
1953年にその寺院を取り壊し、仏像を現在の寺院に移設したとき、漆喰の一部が剥がれ落ち、黄金の仏であることが判明!
ひょうたんからコマならぬ、漆喰からゴールドです。
中華門とワットトライミット寺院のツーショット。
中国人に大人気のアングルです。
寺院に近寄ると白と金のコントラストがどことなく優雅で、気品があります。
これは別アングル。ヤシの木があると印象も変わりますね。
お目当ての黄金仏像
そもそもタイの仏像は金色の塗料が塗られているの大半ですが、こちらは塗料ではなく本物のゴールド。
純度60%の金で鋳造、高さ3m、重さ5.5トン。
鏡面仕上げなので、ヌルテカな輝きを放ちます。
こちらは遠目からのアングル。人の大きさと比較。やはり大きいですね。
拝観料は40thb。
円換算、約150円でこれを見られるならコスパ最高だと思います。
ワットトライミット寺院では黄金仏像とは別に、特別展示室が用意されています。
間接照明を当てた感じが現代風ミュージアムみたいな魅せ方。
こちらは昔の暮らしを再現したもの。
この手のものは日本の資料館みたいな展示方法に似てます。
コチラは昔の街並みをミニチュアで再現。
入室料は100thb。
ほかにも多数の展示物がありますが全体的にトーンが暗めなので、タイの歴史に興味がある方はご覧ください。
ワットトライミット寺院の場所
冒頭書いたとおり、バンコクのチャイナタウンにあります。
ツアーのお客様も黄金仏像と格安中華料理をセットで楽しむ!
という感じです。
バンコクの黄金仏像、ワットトライミットに行きたいなら通訳&観光ガイドのJPNGタイランドにおまかせください!