サワディー、カー!
女性タイ語通訳士&観光ガイドのジャンです。
今回は、
チャチューンサオのワット・サマーン寺院にきました。
巨大なピンクの象で有名
ドーンと寝そべっている象が目印のワット・サマーン・ラッタナーラーム寺院、略称、ワット・サマーン寺院です。
これを見たさに世界中から観光客が集まる人気スポットです。
全長16mと巨大な象は、ヒンズー教の神ガネーシャです。
象のような見た目で首から下が人間のような体つき、そして4本の腕があります。
ガネーシャは万物の障害をなくし、蓄財をなすと言われおり、商業の神と言われています。
こちらは後ろからの撮影。
バンコクのワット・シーマハーウマーテーウィ寺院もヒンズー教ですが、派手さで言えばこちらのほうがもっと上ですね。
ほかにもスケールの大きい神様がいっぱいあります。
これもそう。
ヒンズー教っぽい色使いの建物。
色使いがゴープラムに似てますね。
しかしこの寺院はヒンズー教のワット・シーマハーウマーテーウィ寺院と空気感が違います。
あちらは緊張感に包まれていますが、この寺院はゆる~い感じ(笑)
右にいるのは一休さん^^
とんちを唱えています。
ここにいるのはドラえもん。
ほかにも日本のアニメ、アラレちゃんがいたり、何のアニメか判別不能なキャラクターが存在します。
たぶん、いや絶対!
著作権とかライセンスなしで置いているでしょう(笑)
龍が2体でお出迎え。
バーンバコン川のほとり。
ガイドとしてではなく、個人の感想を言いますと、ヒンズー(インド)というより、中国大陸の影響を受けているように思います。
そういえばここのガネーシャは商売の神様。華僑の人は商売上手ですから、なおのこと影響があるのかも。
スケールのデカさとゆるい空気感は、いっそうそれを彷彿します。
色々なガネーシャ。
ここはお土産屋さん。やはり一番人気はピンクの象。
ワット・サマーン寺院の場所
ここはバンコク中心部から1時間半くらい。
スワンナプーム空港を起点とするとバンコクと正反対方向。
空港で待ち合わせのガイドご利用なら、直接、ワット・サマーン寺院に向かったほうが効率が良いです。
チャチューンサオのワット・サマーン寺院に行くなら通訳&観光ガイドのJPNGタイランドにおまかせください!